七五三、お子さんの晴れ姿は一生の宝物。
でも、兄弟姉妹がいると、上の子の服装選びも大きな悩みどころですよね。
主役の子だけでなく、兄弟姉妹も一緒に素敵な写真に残したい。
でも、どんな服装にすればいいのか、予算はどのくらいかかるのか… 今回は、七五三の上の子の服装選びについて、年齢別に具体的なコーデ例や選び方のポイントをご紹介します。
失敗しないためのコツも3つご紹介しますので、ぜひ参考にして、家族みんなで素敵な思い出を作ってください。
七五三の際の上の子服選びの年齢別ガイド
3歳の上の子の服装選び
3歳の上の子の服装は、動きやすさと可愛らしさを両立させることが大切です。
女の子であれば、ワンピースやチュニックにレギンスやスカートを合わせたコーディネートがおすすめです。
華やかな色合いや柄も素敵ですが、主役のお子さんとのバランスを考慮し、控えめな色合いやデザインを選ぶと良いでしょう。
男の子であれば、シャツにベストやジャケットを合わせたコーディネートがおすすめです。
素材は、通気性の良い綿素材などを選び、動きやすい服装を心がけましょう。
フォーマルな装いを心がけつつも、お子さんの年齢や好みに合った服装を選ぶことが重要です。
5歳の上の子の服装選び
5歳の上の子は、よりフォーマルな服装が求められます。
女の子であれば、ワンピースやスカートにジャケットやボレロを合わせたコーディネートがおすすめです。
落ち着いた色合いのワンピースに、華やかなアクセサリーなどを加えることで、上品な印象に仕上げることができます。
男の子であれば、スーツやジャケットにパンツを合わせたコーディネートがおすすめです。
ネクタイや蝶ネクタイなどを加えることで、よりフォーマルな印象になります。
年齢にふさわしい上品さと、お子さんの個性も反映させたコーディネートを心がけましょう。
7歳以上の上の子の服装選び
7歳以上の上の子は、中学生であれば制服でも問題ありません。
しかし、兄弟姉妹と写真撮影をする場合、主役のお子さんとの服装のバランスを考慮することが重要です。
制服以外であれば、落ち着いた色合いのワンピースやスーツがおすすめです。
年齢に応じて、より大人っぽいデザインや素材を選ぶこともできます。
小学生の高学年であれば、5歳児と同様、フォーマルな服装を推奨しますが、本人の好みや個性を尊重し、主役の子と調和のとれた服装を選びましょう。
七五三で上の子服を選び方失敗しないための3つのコツ
主役の子とのバランスを考える
上の子の服装は、主役のお子さんとのバランスが非常に重要です。
主役のお子さんの着物や洋服の色や柄、スタイルなどを考慮し、上の子の服装の色や柄、スタイルなどを調整しましょう。
主役のお子さんを引き立てる、控えめながらも上品な服装を心がけることが大切です。
例えば、主役のお子さんが華やかな着物であれば、上の子は落ち着いた色合いの洋服を選ぶなど、全体のバランスを考えましょう。
年齢とTPOに合わせた服装を選ぶ
上の子の年齢や、七五三の会場、行事の規模などを考慮して、適切な服装を選びましょう。
神社での参拝や写真撮影など、TPOに合わせた服装を選ぶことで、より印象的な七五三の思い出を作ることができます。
例えば、神社での参拝であれば、落ち着いた色合いの服装が好ましいでしょう。
また、写真撮影であれば、写真映えするような服装を選ぶことも重要です。
予算と好みに合わせた選択肢を用意する
七五三の服装選びは、予算も重要な要素です。
レンタルや購入など、予算に合わせた選択肢を用意しましょう。
レンタルであれば、比較的リーズナブルにフォーマルな服装を用意できます。
一方、購入であれば、長く使える丈夫な素材のものを選ぶことが大切です。
また、上の子の好みも考慮し、着心地の良い服装を選ぶようにしましょう。
予算と好みに合わせて、最適な選択肢を選び取ることで、上の子も安心して七五三を楽しむことができます。
まとめ
七五三の上の子の服装選びは、主役のお子さんとのバランス、年齢とTPO、予算と好みに配慮することが大切です。
年齢別に適切な服装を選び、主役のお子さんを引き立てる、上品で控えめなコーディネートを心がけましょう。
レンタルや購入など、予算に合わせた選択肢を用意し、上の子の好みも考慮して、着心地の良い服装を選びましょう。
これらのポイントを踏まえ、家族みんなで素敵な思い出となる七五三にしてください。
この記事が、上の子の服装選びにお悩みの皆様のお役に立てれば幸いです。